ただのアクションじゃない。“命を賭けた狩り”があった。初代モンハン回顧録

【PS2】モンスターハンター ― 原点にして頂点、狩りのすべてはここから始まった

モンスターハンター PS2 パッケージ
▲ PS2版パッケージ画像

■ はじめに

世界的シリーズとなった『モンスターハンター』。そのすべての始まりが、2004年にPlayStation 2で発売されたこの初代作品です。仲間と協力して巨大なモンスターを狩るという体験は、多くのプレイヤーに衝撃と興奮をもたらしました。

■ ゲーム概要

タイトルモンスターハンター
対応機種PlayStation 2
発売日2004年3月11日
開発・販売カプコン
ジャンルハンティングアクション
プレイ人数1人(オンライン時 最大4人)

■ 狩りの基本は「素材→装備→狩り」

大型モンスターを狩り、素材を剥ぎ取り、強力な武器や防具を作っていく――この“狩りのループ”こそ、モンスターハンターの醍醐味。倒すだけでは終わらない、狩りの奥深さと成長の喜びが初代からすでに完成されています。

■ 初代ならではの魅力

  • 本格的オンライン協力プレイ(PS2+モデム対応)
  • リアル志向のシステム(スタミナ管理・アイテム制限)
  • 武器は5種類のみ(大剣、片手剣、ランス、ハンマー、ライトボウガン)
  • 村やクエスト拠点の生活感ある世界観

■ 忘れられないモンスターたち

  • リオレウス(空の王者)
  • イャンクック(初心者の壁)
  • ドスランポス(群れのリーダー)

■ 難しさと達成感

回復も装備も限られ、操作もやや不便。それでも「1体倒すごとに震えるほどの達成感」があった。それが初代モンハン。攻略サイトもほとんどなく、手探りで友達と情報を共有しながら進めるのが本当に楽しかった時代です。

■ オープニング映像で当時の雰囲気を体感!

■ 総評

グラフィック★★★☆☆(当時としては高水準)
ゲーム性★★★★★(狩りの魅力が詰まっている)
難易度★★★★☆(硬派な手応え)
リプレイ性★★★★☆(素材集め・マルチプレイ)

■ まとめ

『モンスターハンター(PS2)』は、後に続くシリーズの礎であり、狩りの本質を体験できる一本。モンハンの原点を振り返るなら、今でもプレイする価値がある名作です。


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